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北海道神道青年協議会です。

会長挨拶

北海道神道青年協議会 会長 三橋 厚友

院長写真

去る平成二十六年十月九日、道神青協創立六十五周年記念式典を前にして同日に開催されました道神青協臨時総会に於いて次期の会長職を務めさせて頂くこととなしました。本年で六十六年を迎える本会において先輩諸賢が紡いでこられた伝統や歴史、更には厚い志を引き継がせて頂くことに身が引き締まる思いでございます。歴代の会長をはじめ、次期会長として指名頂いた伊部前会長の期待に応えられるよう日々邁進してく所存でございます。

本年は大東亜戦争終結七十年を迎えます。本年の二月に道神青協創立六十五周年記念事業の一環として行われた沖縄県に於ける遺骨収集事業では八体のご遺骨を見つけ出し、慰霊祭を斎行することができました。日本国内に於いても未だ多くの戦歿者が人知れず眠っている状況が続いています。このような情勢の中でも我々は青年神職として確固たる信念を持って今まで以上国の為に、英霊顕彰や国体の護持、東北の復興支援活動、更には次の第六十三回神宮式年遷宮等について考え、そして行動に移していかなければなりません。

又その一方で、北海道内でも過疎化が進む中で一部では将来的には地方が消滅していくとも囁かれており、氏子数が激減していく危機に不安を募らせています。刻々と状況が厳しくなっていく中で、山積した問題を解決していかなければなりません。しかしながら、我々が団結し、知恵を集め、速やかに実行に移すことができるのであれば、どのような難局も乗り越えていけるものと確信しております。次世代の後継者に発展していく神社を嗣いでいくのも我々の使命です。その為に青年として活動している現在、これからに向けて大きな希望を持って、具体的な対策を協議しくことが重要であると考えます。

前期の二年間は、神宮式年遷宮遷御の年を迎え、東北大震災第四次復興支援活動、担当地区として神青協中央研修会の主管、更には創立六十五周年の節目も迎えました。通例の事業に加え、このような大きな事業を完遂してこられたのは、伊部前会長の指導力はもとより会員一人ひとりの資質の高さ、そして先輩各位のこれまでの教えや支えによるものであります。歴代の錚々たる会長の皆様に比べ、足元にも及ばない非力な私にとって、頼れる先輩や同志が近くにいることは大きな自信になります。道神青協の名を汚すことなく次期に繋げるよう満身の力を持って会務を努めてまいりますので、何卒引き続きご支援賜りますようお願い申し上げ、就任の挨拶とさせて頂きます。


平成二十七年四月
北海道神道青年協議会 会長 三橋 厚友